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コンサルティングポリシー 〜 私が一番大切にしたいこと |
■「シーアイエルKANDOU」という社名について
名刺交換をさせて頂くと、よく聞かれることがあります
「石黒さんの事務所の名前の『シーアイエル』って何の略ですか?」
「シーアイエル」は「Creates Innovative Life」の頭を取ってます
直訳すると、「革新的な生き方を創造する」ということになります
これは私の仕事の根本の考えなのです
「今までと違う全く新しい生き方を提案しますよ」
そういう仕事なんですよ、という想いがこめられています
ただ単に、あなたの会社の経営のお手伝いをします
サービスの講演をします。。。
という、情報提供が私の仕事ではありません
幸せな人生のために、生き方を変えるきっかけを作る
これが私の仕事
経営者にとって、経営を変えるということは、生き方を変えるということなんですね
イイカゲンな生き方をしている人が、お客さんに喜んでいただく仕事はできない
サービスはテクニックではありません
生き方の問題なのです
「サービスを磨く」とは「生き方を磨く」ということなのです
■コンサルティング ポリシー
「石黒さんがいないと困る」と、いわれるより、「もうひとりでやっていけます」
といわれたい
仕事先で、こんなやり取りをすることがあります。
「石黒さんがいないと、いいアイデアがでてこなくて困ります」。。。
頼りにされることは、とてもうれしい。
でも、これでは私の方が困ります。
私がいないとアイデアがでてこないでは困るのです。
アイデアを教えるのではなく、アイデアの出し方を教える。
私がいなくてもどんどんアイデアがでてくるようにする。
「石黒さん、いろいろ勉強させてもらったけれど、もうこれからは、ひとりでやっていけます。
ありがとうございました」
といってもらうことが私の仕事なのです。。。
この言葉は、どこへいっても口ぐせになっています。
すると、中には、
「『ひとりでやっていきます』っていわれるってことは、そこでおつきあい(契約)が途切れる
わけですよね。
お客さんが減っちゃうってことですよね? これでは商売になりませんよね」
という人がいます。
確かにそうです。
お客さんが減るのは困る。
でも、私はこう思っています。
今、私と一緒に取り組んでいることが、お客さんひとりでできるようになる。
やっぱり、そうでなければダメなのです。
できるようになったら、私はいらない。
それでいい。
ただ、私自身のビジネスということで考えればリピートは大事。
じゃあどうするか?
どんな会社でも、お付き合いさせて頂いていれば、どんどん課題が見えてくるものです。
そこで
「今度はこういうことが大事ですよ」
「これからは、ここをこうしたら、もっと良くなりますよ」と新しい提案をする。
「じゃあ、今度はそれについて、石黒さんお手伝いしてよ」。。。
別の課題でのお付き合いが始まるわけです。
こうやって契約がつながっていく。
人間が成長するように、お客さんの会社も同じ。
取り組む課題が、常にレベルアップしなければいけない。
毎年、毎年同じことを、私がお手伝いしているようでは、ダメなのです。
ダメというのは、そこの会社がダメということじゃありません。
私自身がお客さんに対して、そういう指導をすること自体がおかしい。
でもそうなると、そこの会社の成長についていけるように、私自身も常にレベルアップしな
きゃダメだということです。
本当は、自分のノウハウを小出しにしていく方が簡単です。
楽なんです。
でも、それは私のサービス哲学からは大きくハズれる。
レベルアップしなければ、「もう来なくていいよ石黒さん」といわれてしまう。
そういう状況の中で、ノウハウを吐き出すから、私も成長する。
お客さんのお役に立つことが、同時に私自身の成長にもつながる
これからも私は、そういう仕事がしたいのです。
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